パーマ後や縮毛矯正後のチリチリ毛について
ヘアケア美髪のための 2014年10月2日こんにちは、ヘアケアデザイナーの竹内です。
Chez Moi では、お客様にまずヘアケアから提案させて頂いています。 髪の毛が綺麗になればデザインの幅が広がります。
Chez Moi は、関西でナンバーワンのヘアケア専門の美容室を目指しています。
Ｃｈｅｚ Ｍｏｉ のご来店されたお客様の９０％は、トリートメントをされます。
口コミは、コチラ←クリック
「髪の毛がチリチリになりました」
みたいな経験がある方からご相談を頂くことがあります。
デジタルパーマや縮毛矯正もしくは、ブリーチ履歴のある髪の毛へのコールドパーマ
施術後の髪の毛がチリチリになる現象を美容師用語でハレーションと言います。
原因は、様々です。
例えば
薬剤選定ミスやオーバータイム
縮毛矯正の場合は、中間水洗のミス
このような事でおきることがあるでしょう。
はっきり言いますと！！
チリチリになった髪の毛を治すのは、不可能です。
一度傷んだ髪の毛は、治りません。
切る事で新しくはえてくる髪の毛を綺麗に伸ばすことがベストです。
しかし
「せっかく伸ばしていた髪の毛をバッサリ切りたくない」
「どうにか長さを残したい」
本当の希望は、そうですよね。
そんな方に
ハレーション毛を見た目だけ綺麗に治す縮毛矯正があります。
コチラのメニューは、非常にリスクがあります。
ハレーションしている髪の毛にもう一度薬剤を付けることにより、必ずダメージになるでしょう。
１００％綺麗になるという保証もありません。
しかしそこは、プロとして何とかしてあげたいと言う気持ちでさせて頂きます。
そこでどれ位綺麗になるか実験をしました。
コチラは、ブリーチをしているウィックです。
チリチリです。
髪の毛が燃えたか！？くらいのチリチリ毛です。
まずこのような状態のお客様には、基本は、カットをお勧めします。
縮毛矯正なんて絶対にすすめません！！
しかしどうしても髪の毛を何とかしたい方には、ビビリ毛を見た目のみ綺麗に見せる縮毛矯正をします。
先ほども言いましたが
「ハレーションしている髪の毛にもう一度薬剤を付けることにより、必ずダメージになるでしょう。」
「１００％綺麗になるという保証もありません。」
特殊な薬剤を使用した縮毛矯正をします。
では、実験スタート
まず初めにシャンプーをします。
髪の毛をスッピンにしてから薬剤を最小限のパワーで施術します。
水に濡れると恐ろしくゴムみたいに伸びます。
こんな症状の方いますよね。
そして1液を塗布
塗った瞬間からトロトロに溶けそうな状態です。
ここで15分放置
その後水洗
すこしチリチリ感が収まったかな？
アイロンは、丁寧に薄めのスライスで1回のみで毛先まで
2液を塗布
水洗後トリートメント塗布
アウトバスをつけてからのドライ
ブローなしアイロンなしオイルなし
乾かしただけ
１００％ツルツルには、なりません
少しざらつきは、ありますが
見た目は、綺麗になりました。
その後のケアが非常に大切です。ホームケアは、かなり重要です。
ヘアケアデザイナーがおススメするシャンプートリートメントを必ずご使用ください。
非常に特殊なメニューです。
お時間とご予算もかなりかかります。
しかし
「髪の毛がチリチリでどうしようもないー！！」という方
まずは、ご相談ください。
ヘアケアをしっかりしているのに髪の毛が綺麗にならない方
一度あなたのヘアケアを見直しましょう。
意外とあなたの悩みは、簡単に解消されるかも☆
ヘアケアについてご相談を受け付けています。
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