縮毛矯正のダメージでお困りの方は、お読みください。
美髪のための 2014年4月5日こんにちは、ヘアケアデザイナーの竹内です。
Chez Moi では、お客様にまずヘアケアから提案させて頂いています。
髪の毛が綺麗になればデザインの幅が広がります。
Chez Moi は、関西でナンバーワンのヘアケア専門の美容室を目指しています。
Chez Moi のご来店されたお客様の90%は、トリートメントをされます。
口コミ5☆美容室
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正は、美容師のスキルを問われます。
最近は、新規のお客様で縮毛矯正によるダメージでのお悩みの方のご来店が多いです。
before
なぜここまで髪が傷むのか?
あたりまえですが薬剤を使用する施術では、出来るだけダメージはをあたえない事
私たち美容師は、お客様の大切な髪の毛を絶対に綺麗にするという気持ちで施術をさせて頂いています。
しかしここ数年美容師の技術レベル低下によって美容室での縮毛矯正によるハレーションやパサツキにお客様が悩まされる方が非常に多いです。
「安いお店に行ったら髪の毛が傷みました」
こんなお声を耳にします。
はっきり言います!!
縮毛矯正が安いお店は、行かない事をお勧めします!!
縮毛矯正とは美容師の施術の中でもっとも技術レベルが高いメニューです。
施術時間もカラーやパーマに比べて長いです。
その手間もかかり神経を使う施術をなぜ安い価格で出来るのでしょうか?
不景気の為?集客の為?髪に悪い薬剤を使っている?美容師のスキルがないから?
このような想像をしてしまいませんか?
本当の理由は、わかりません。
しかし当店にご来店されたダメージ毛の方は、ほとんどの方が「安いお店に行ったから髪が傷みました」とご相談を受けます。
縮毛矯正による失敗の原因は、薬剤知識不足です。
薬剤知識+技術レベルは=美容師のスキル&お客様への想い
縮毛矯正に必要なポイント
1番 薬剤の選定
髪質や状態に応じて薬剤選び、これがかなり重要!!
2番 カットの仕方
基本クセ毛の髪の毛は、空くと広がります。縮毛矯正をあてている髪の毛は、毛先がやや細くなっています。
パサツキの原因になりますのであまり空かない事!!あまりレイヤーも入れない方が収まりがよくツヤ感もキープ出来ます。
3番 施術後のアルカリオフ
矯正後は、過酸化水素やアルカリが髪に残ります。アルカリに傾いた髪の毛は、ダメージをウケやすので専用のバッファーでオフします。
アルカリオフ後のトリートメントは、被膜やシリコンポリマーをしっかり張るタイプは、NGです!!(毛先まで矯正をした場合)
髪の表面をコーティングすると髪の内部に残っている残留物が内部からのダメージを起こします。
トリートメントは、必要に応じて行います。
今回は、カラー+縮毛矯正でした。
after
正確な薬剤選定をすればカラーと縮毛矯正を同時に出来ます。
ハレーションを起こしていた毛先は、全てカットしてカラーリングをする事で見た目の艶やかさを演出。
しかし一度傷んでしまった髪の毛は、治りません。
少しづつカットしながら綺麗な髪の毛作りをしていきます。
ダメージ毛でお困りの方ご相談ください。
LINE でのご相談を受けています。
LINE ID chezmoi2013